ことごとく無口 skyrimVR 旅の6日目
寒い中やっとの思いでグレイビアードの住むハイフロスガーに入ったほろ達
中は石造りでホールみたいな広さになっていた。
そこに待ち受けるはグレイビアードと呼ばれてる人達。
その中の一人がなぜここに召喚したか、なぜ自分たちはいるのか語り始める。
しかし、あまりの大学の講義じみた話でリアル中の人は眠くなり目を閉じかける。
だって静かすぎるんだもんここ!残りの奴らは喋らねーのかよ!
その理由ももはや教授と成り果てたグレイビアードは教えてくれた。
『彼らの声はもはや一般人の恐れを買うやもしれぬ危険なドラゴンの声、"シャウト"を獲得しておるのじゃ…気軽に喋ろうものなら中には人を死に至らせるやもしれぬ…』
みたいなこと言ってた。
確かにこの前手に入れた力
揺るぎなき力
を使うと『ポウッッ』ってマイケルジャクソンなみの声とともにいろんなものが吹っ飛んでしまう。
スケルトンの敵とか割とバラバラになる。
どうやらこの教授の人たちはシャウトの研究をしていて数年かけてそれを会得したみたい。
それなのにうちはドラゴン倒して即シャウトを習得した。
その伝説的な素質を察知した教授は
この世界有数の高さのハイフロスガー研究室から、ほろを雷鳴とともに呼び寄せたのだ。
(ちなみにもう一度その呼び声を注意深く聞いてみたんだけど.本当に雷鳴に混じって「ドヴァキーーーン」って言ってた)
ドラゴンボーン=ドヴァーキン=主人公のこのドラゴンの力吸収する性質の人のこと
要するに勇者。
みんな親しみと主人公の脳筋のところを含めた意味でドヴァキン!!ドヴァ筋!!とか呼ぶ。もはや脳筋。
ちなみに私はかしこき錬金術師なのでドヴァキンではありません。
早速1つ2つ、シャウトを覚えてみろみたいにいう。さっき一つに何十年かかったって言ったのにドヴァキンへの要求高いな!!!
この赤く光る文字に触れる事でシャウトを覚えるみたい
言われるがままに召喚されたモンスターをシャウトで倒した。(青い波動みたいなのがシャウト)
コルルは、
なにしてるのですか!
って興味津々。
そしてなぜか中庭に移動。
ここで高速移動の練習をするんだと。
目の前でそれを見せてくれた助教授その1みたいな人は謎の発音をしたあと、
巨大な引力で引き寄せられたのかというくらいの不自然さで20mくらい先に移動していった。
(さっき目の前にいたおっさんが矢印やとこまで吹っ飛んだ)
THE☆不自然
もはや恐怖すら覚える不自然さ。
それもはやエクソシスト並。
ぇ?自分もこれやるの?
みたいな不信感で覚えたての瞬間移動を唱える。
ここから
ここ
………
『ォウェッ;;』
主観でこれはレベルが高かった。
とんでもない爆音とともに20m先に景色の残像を残しつつ直線移動。
ちなみにこの訓練の後、ホットキーにセットしたの忘れてて使ってしまった時は、周り吹っ飛ばすわ突然の瞬間移動だわすごい音なるわで
周りに警告され自分はびっくりして心臓ドキドキするわ、こルルに吠えられるわで散々でした。
もう使わねえ。
(これじゃないと取れない宝箱があるらしいけど、そんなの見つける機会なかなかねえ!)
まぁとにかく!こんな感じでほろのすごさを見せつけたら、なぜか
『じゃーこれ取ってきて』
みたいに全然関係ない角笛をダンジョンに隠してきたからよろ☆
みたいに言われてそこに向かうことに。
そんなに私暇じゃないのでここで帰らせていただきます!!!!
ちょっと自環境でやたらフリーズするようになったからしばらくクリーニング作業かなぁ…
次回はしばらくメイン放っておいて色々小話挟みましょうかのん!